なのみくろん

理系大学生が興味を持ったことを纏めます

【やってみて!】つらい花粉症(目のかゆみ・鼻水)の対処法!

どうも、名前を覚えられない"なのみくろん"です。

 

みなさん、こういった経験はありませんか? 「春になって花粉症が辛い。目がかゆすぎる! 眼球とって洗いたい!  くしゃみと鼻水止まらない……」と思い、対処法をググってみるも……「薬の製品会社ばかり……どれを買えばいい?  薬以外の対処法を知りたい」

 

私の体験です。薬って色々種類がありますよね。効果を見比べても、素人からすると大して変わらない。なら値段を見て安いものにしよう・・・

 

適当に選んだ薬が効くなら良いのですが、全然効かなかったり、眠くなったりすることがあります。

 

この記事では、薬剤師さんにオススメされた薬の紹介、選び方と薬以外の対処法を紹介していきます。

 

1.主な対処法

 

1:飲み薬 

2:マスク 

3:注射 

4.点鼻薬 

5.鼻うがい

6.メガネ

 

この中で確実に効果があると言える物は薬と注射。

 

「へーそうなん? ちょっくら注射打ってくるわ✋」

 

待ってください!

 

ダメです。まだ焦るような時間じゃありませんよ!

 

これからそれぞれの特長を紹介します。すぐに読み終わる長さですから、どうか読んでください。

 

・飲み薬(粒)

メリット

服用後30分から1時間程でばっちり症状を抑える。

 

デメリット

他の薬と併用する時に注意が必要。

入っている成分の関係で、「この組み合わせで飲んじゃダメ」というものがあります。これを無視して飲むと、効きすぎたり効かなかったりします。

 

選ぶ時は、アレルギー性鼻炎の薬がオススメですね。風邪薬だと成分が違うようです。

 

頭痛薬や風邪薬といった、他の薬と併せて飲みたい場合薬剤師さんに相談すると安全です。その際、その薬の名前を控えるか箱を持って行くとスムーズに進みます。

 

注射

皆さんご存知でしょうか。あまり聞かないですよね。それもそのはず。その辺の病院でできるものじゃないのです。

 

この手段はかなり注意が必要です。対処法紹介の記事なので書きますが、正直オススメしないです。

 

その理由と概要ザックリと説明します。

 

 

種類

ステロイド注射

・アレルゲン免疫療法

 

前者はとても強力で、年1回打つだけで花粉シーズンを乗り越えられる。しかし、効果が長い期間続く分、副作用もまた長時間続く可能性がある。仮に毎年打つ場合、リスクはどんどん大きくなっていく。

 

このリスク、かなり大きなものです。もし検討する方はまず以下の記事を見てください。専門家(耳鼻科)の説明です。

花粉症へのステロイド注射(ケナコルト)についての見解 | ゆうき耳鼻咽喉科

 

 

後者はのんびり型。スギエキスを注入することで、スギ花粉に対して異常な免疫反応を起こしたものを元に戻すもの。体を慣れさせるという事ですから、何回も打つ必要があります。それに、どのくらい続ければいいのかハッキリしません。私が参考にしたクリニックでは、初年の場合月一度の治療を1年間続けていくそうです。2年目以降は1~2ヶ月おきだとか。

 

花粉対策注射は最終手段として認識した方が良いと思われます。

 

マスク

誰でも思いつく手段、マスク。最近は花粉対策用に複数の層で構成されたマスクがあります。

 

たかがマスク、と思ってませんか?  私は思ってましたよヽ(゚∀゚)ノ  

 

でもね、これ結構いいですよ。今年から使うようになったのですが、思ったより効果的。薬と併用すれば最強です!

 

因みに余談ですが、つい最近起こった私の体験を紹介します。

 

 

😉なのみくろん「薬だけ飲めば十分花粉対策になるしいらなくね?  息苦しいし」

 

 

実際、私の場合は薬だけで対処できていました。ですが先日風邪を引いてしまいまして……  ベンザブロックを買いに薬局に行きました。その際、「あれ、薬の併用って大丈夫なのか?」という考えが脳を過り、薬剤師さんに聞いたんですね。

 

👨‍⚕️薬剤師さん「ダメです」

なのみくろん「(´・ω・`)」

 

  私は花粉対策と風邪薬、どちらかを取らなくてはならなくなりました。喉が痛すぎてしんどかったので風邪薬を選び……花粉対策としてオススメされたのが4つ目の点鼻薬でした。

 

〜薬剤師さんのアドバイス(要約)〜

薬は体内に成分を入れることで症状を抑える。この成分が被っていたり、組み合わせては行けない場合は別の方法で症状を抑えるといい。

 

例を挙げると、イソジンガーグルがありますね。うがい用の薬。あれは飲むものありませんから、問題はない。あとは塗り薬でしょうか。咳止め用のシールもありますよね。

 

これは私の場合ですので、貴方が薬局で薬を購入する際は薬剤師さんに聞くことをオススメします。

 

点鼻薬

点鼻薬、ご存知でしょうか?  鼻にシュッとスプレーする薬です。

 

正直に言いますと、ここに書けるほど詳しく知らない。調べたのですが、専門的すぎるのでわかりやすく説明されているリンクを貼ります。

アレルギー性鼻炎(1)点鼻薬の正しい知識 | 鼻 | トピックス | 北千住から徒歩3分|えんどう耳鼻咽喉科クリニック| 耳鼻咽喉科・睡眠時無呼吸症候群

 

簡単に纏めると・・・

他の薬と併用できる。

大きく分けると4種類あり、入っている成分によって効果の程度や副作用の有無が変わる。

 

やはり薬剤師さんに聞くのがいいでしょう。

 

5.鼻うがい

最近よく聞く鼻うがい。痛そうですよね。事実、鼻から水が入ったら痛いじゃないですか。プールとかでよくやりました。

 

「痛くないのか?」

「慣れればいける」

 

らしいです。鼻から食塩水を吸い込むのって勇気いりますよね。これは最終手段でいいのではないでしょうか。ちょっと未検証ですが、一応対処法として書いておきます。

 

2.私のオススメ

 

ズバリ、マスクと飲み薬の併用です。どちらか一つだけを選ぶとしたら、マスクを選びます。

 

何の対策もしないと鼻水とくしゃみが止まらない私ですが、薬を飲まずマスクだけでもやり過ごせました。勿論、たまたまその日に花粉があまり飛んでいなかった可能性もありますけどね。

 

私は確実に対処するため、このふたつを実行しています。

 

まとめ

今回の記事では、花粉対策として「飲み薬・注射・マスク・点鼻薬・鼻うがい」の5つを紹介しました。

 

耳鼻科に通院するという選択肢もありますが、私の経験ではあまり効果を感じないですね。幼少期にアレルギー性鼻炎で鼻血が頻繁に出ていたため、治療の為に7~8年間通い続けていましたが、意義を感じませんでした。

 

貴方の体質的に摂取してはいけない成分や、人以上に副作用が起こりやすい方は必ず薬剤師さんや医師と相談してください。(責任取れないので……)

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