【2019年】大学生活用のパソコンの選び方!【レポート〜プログラミング用】
こんにちは。なのみくろんです!
今回は大学生向けにノートパソコンの選び方を紹介したいと思います。
「大学に入学したし、ノートパソコンを買いたい。でも種類がいっぱいあるからどれがいいのか分からないなぁ」という方は是非見ていってください!
この記事ではデスクトップパソコンについて触れませんので、ご注意ください。
- まずは用途を考えよう!
- OSの選択をしよう!
- Windowsをオススメしたい人
- Windowsをおすすめする理由
- MacOSをオススメしたい人
- MacOSをオススメしない人
- 目的にあったサイズを選ぼう!
- 最適なメモリを考えよう!
- ストレージを考えよう!
- CPUを考えよう!
- 目的毎のオススメスペック例
- ニーズにあったパソコンを探そう!
- まとめ
まずは用途を考えよう!
貴方は何をする為にパソコンを使うつもりですか?
・レポート作成等でOffice(Excel、Word、PowerPoint等)を使う。
・ネットサーフィン、動画を見る
調べた感じではこの辺りが多いですね。思ったよりも目的が少ないです。
これ以外には……
・プログラミングの勉強をしたい
・ブログを書きたい
・動画編集、画像処理をしたい
という方もいると思います。
さて、貴方の使用目的はきちんと考えられましたか? ここでしっかり考えないと、買ってから後悔することになるかもしれません。
因みに、「分からない。ただ大学に入ったら必要って聞いたから買おうと思ってる」という方はまだ買わない方が無難です。というのも、用途も分からないまま適当に購入すると、最悪大学用として使えなくなるからです。
例えば、適当に安い3万円のパソコンを買うとします。大学生活を送るうちにプログラミングや画像処理をしたく(することに)なった場合、処理速度が遅すぎてストレスが溜まるでしょうね。3万や5万のパソコンは性能がかなり控えめですから。
「なら高い奴買えばいいんでしょ?」
落ち着いてくださいね。逆のパターンもあるんですよ。15万円のパソコンを買ったのはいいものの、レポートやネットサーフィンにしか使わない。これは使いこなせていませんから、お金の無駄になってしまいます。
ベストは用途に適したスペックのパソコンを買う事です。
さあ、用途が纏まったら次へ行きましょう。
OSの選択をしよう!
OSというのは、オペレーティングシステムの略。一般の人が馴染みのあるものはWindowsやMacOSだと思います。
Windowsって?
Microsoftという会社が作っているOS。パソコンを持っている人の殆どは皆Windowsです。それだけ普及しているということと、使いやすいことを知っていただきたいです。
MacOSって?
Apple社が販売している(要検索)こちらの利用者は少数。パソコンに強く、画像処理や動画編集に特価した人が使うようなイメージです。あとはブランド。カフェでイキりたい人とかが持っています。因みに、iosとMacOSは違います。
私は大学で情報工学の勉強をしています。金に余裕ができたので、少し前にMacBook Proを購入しました。OSは勿論MacOSです。そんな人がこの記事を書いている訳ですが、皆さんにオススメしたいのはWindowsです。
Macじゃないんかーい!
WindowsとMacOS、それぞれオススメしたい人と、その理由を書いていきます。
Windowsをオススメしたい人
・Office(Excel、Word、PowerPoint等)を使いたい人
Mac版のOfficeもありますし、互換性のあるアプリもありますが、特にMacに拘りがない限りWindows一択です。それに、Windowsパソコンだと、Officeが標準装備されていることもあります。購入前に確認してください。
・パソコンに詳しくない人
絶対にWindowsにしてください。Windowsなら、詳しく説明された書籍やサイトが沢山あります。それに、機械に強くない人も(その気にさえなれば)使えるようなものです。
・Apple製品に興味が無い人
興味や拘りが無いならWindows一択。理由もなしにMacを選ぶと後悔すると思います。
Windowsをおすすめする理由
・利用者が多い
多くの人が利用しているということは、困った時に頼れる情報も多いということです。パソコンの使い方でわからないことが出てきた時に検索すると簡単に解決できます。(検索能力と解決能力が必要だが、それは何事においても当てはまるので考えないものとする)
・安価
値段に関してはピンキリ。3万くらいで買えるものもあれば、10万越えのパソコンまで。大したことに使わないなら3万や5万のパソコンでも問題ないでしょう。但し、Office(Excel、Word、PowerPoint等)を使いたいならケチらない方がいいです。
・学校で使う物、就職後に使うOSだから
例外はありますが、多くの学校、企業ではWindowsが使われています。別に、個人で使うパソコンがどのOSでも構わないのですが、日頃からWindowsに触れておけばスムーズに使えます。
・アプリが豊富
色々あるので選択肢が多いです。Macはエンジニア向けと言いますか、かなり特化したアプリが多いです。無駄なアプリがないですね。
MacOSをオススメしたい人
・自分の力で解決する能力がある人
あるいは、解決する能力を身につけたい人です。どういうことかと言うと、先程Macユーザーが少数だと言いましたね。そうなると、ネット上にある情報が少ない訳です。検索した時に、必要な情報を探すことに苦労する時もあります。そういった時に、検索方法を工夫する力が必要になるのです。
・パソコンに強い人、Macに詳しい人
あまり苦労せずに使うことができると思います。仮に困ったことがあっても、解決できる力があることでしょう。
・画像処理や動画編集、ios向けのアプリ開発をしたい人
プログラミングはどのOSでもできますが、iosのアプリを開発したいならこちらで。
・iPhoneユーザー
iCloudで同期するだけで写真やメモなどの文書データを共有できます。とはいえ、Googleのサービス使えば同じことができたはずなので、差別化するには弱いですね。
MacOSをオススメしない人
しっかりとした理由があるなら良いと思います。しかし、「それだけ? 勿体ないな」と思うような理由で決めちゃう人がいるので例を挙げます。
・カフェでイキりたい人
正直、これだけの為にMacを選ぶのは良くない。カッコイイのは貴方ではなくMacBookです。また、使いこなしている人がカッコイイのです。めちゃくちゃ高いんですよこれ。まあお金持ちならいいのですが……
・スタイリッシュな物を持ちたい
慌てずにWindowsで探してみよう。きっと気に入るデザインが見つかります。
・Windowsはゴミwww 時代はMacでしょwww
言うてMacの時代ではないです。そんな理由で買うと大学生活に馴染まなくて使いこなせないことでしょう。
・Windowsにしか対応していないアプリを使おうとしている人
Windowsにしかないアプリは結構あります。(逆もまた然りです)買ってから後悔する類ですね。
目的にあったサイズを選ぼう!
デスクトップパソコンとノートパソコンを比較した際、ノートパソコンの方が優れていると言えるのが「持ち運び可能」なところ。
持ち運ぶのですから、リュックやカバンに入れますよね。……え、まさか持ち歩くとかしないですよね?
で、持ち運ぶ際に意識するべきなのがサイズです。パソコンの大きさは「インチ」や「型」で表されます。
例)10型、15型
持ち運ぶのにオススメな大きさは10型から13型までです。それ以上は持ち運ぶことが想定されていなかったりして、保護カバーが売ってなかったりします(・ω・`)
最適なメモリを考えよう!
そろそろ性能を考えましょう。ここで扱うメモリはRAMを指します。パソコンがどんな動作をできるかはこれと後に触れるCPUにかかっています。4GB 8GB 16GB があります。たまに32GBもありますが、普通の大学生には不要な性能です。
安いパソコンは4GBです。Officeを使おうとしている人は8GB以上にするとストレスが減りますよ。(4GBで動かすと、処理速度が遅い(重い)です)
ストレージを考えよう!
ストレージとは、本体に写真や文書等のデータを記憶しておける容量を指します。補助記憶装置(USBメモリなど)や外付けのHDD(ハードディスクドライブ)などがありますが、持ち運ぶ際には不便です。
128GB 256GB 512GB 1TBがあります。
5万円くらいの安いパソコンは殆ど128GBです。ダウンロードするソフトやアプリがOfficeやウイルス対策のみなら問題ないと思います。
動画編集や画像処理、プログラミング等をしたい人は256GB。お金に余裕があるなら512GBがオススメです。
CPUを考えよう!
パソコンの性能欄に書いてあるプロセッサはCPUのこと。(表記例: Intel Core i-7)
これは人間で言う脳の役割を担当します。
目的毎のオススメスペック例
・持ち運びやすさ重視
CPU |
Core i-5 |
メモリ |
4GB |
ストレージ |
128GB~256GB |
サイズ |
10型~13型 |
大体6〜8万円で購入できます。
・性能重視
CPU |
|
メモリ |
8GB~16GB |
ストレージ |
512GB~1TB |
サイズ |
15型 |
動画編集やプログラミングをしたいならメモリとストレージにはこだわるべきです。大きさは持ち運びに適さないですが、画面が大きい方が快適に作業できます。
ニーズにあったパソコンを探そう!
自分が求めるスペックがわかったら、いよいよパソコン探しです。Windowsパソコンの場合、沢山ありますから、カタログを手に入れたり、レビューを検索したりして厳選しましょう。
まとめ
いかがでしたか。この記事を読んで自分に必要な性能がわかったら幸いです。Macのアンチみたいな書き方をしましたが、この機種をオススメできる人はなかなかいません。レポート用のみにMacbookを購入するのは贅沢です😅
次回はMacbookをオススメする記事でも書こうと思います。